■コミュニティがつくった福祉の拠点

 待望の小規模多機能型居宅介護「ささえ愛下山」が4月にオープンしました。

e38195e38195e38188e38182e38184e4-l 新潟市下山地域の住民の方々から小規模多機能の事業をして欲しいという要望がささえあい生協新潟(高齢協)にありました。地域の方々と話し合い、「みなさんが組合員となって一緒に事業所を作ってはどうでしょうか」と提案したのがきっかけでした。自分たちで事業を行う場所(土地や建物)、働くスタッフを探し、利用する高齢者も見つけ、組合員として迎え入れる。必要な資金も用意するということです。そうした提案に賛同して頂いた住民の方々の力で、ささえあいコミュニティ生協新潟としては、4カ所目の小規模多機能型事業所「ささえ愛下山」がオープンしました。地域から集めた資金は1000万を超え、開所前から利用予定も8名で、協同労働による仕事おこしの典型例といえます。

 事務局の野口さんからメールと写真が送られてきました。既に利用者が13名ということで、非常に順調な立ち上がりです。「地域の必要性からつくる」ということの大切さを強く感じます。(坂林)

 「お陰様で下山もオープンから一カ月半を経過することができました。現在は13名の利用者契約で稼働しており、そのご家族の方からも「ここにきてから以前より元気になってきているようで、良いケアをして頂きありがたい」等のお言葉を頂くようになりました。発起人である下山準備会の地域四人の方々には、ささえ愛下山運営推進会議のメンバーに加わって頂き、現在も色々なご相談にのって頂いたり、アドバイスを頂いています」野口