最期まで自分らしく輝いて生きたい

岩手県高齢者福祉生活協同組合

岩手高齢協の概況

 岩手県高齢者福祉生活協同組合(以下、「岩手高齢協」)の供給高は年間約3億3千万円、組合員数は1,517人(09年3月末現在)です。事業内訳は、地域福祉事業所が3億を超えており、講座700万、生活支援960万と活動の幅が広いことがわかります。
  地域福祉事業所は、訪問介護3ケ所、通所介護2ケ所、居宅介護支援1ケ所、グループホーム2ケ所、子育てサポート1ケ所を開設しています。グループホーム「ほっとくりやがわ」は04年(平成16年)、「ほっともとみや」は06年(平成18年)に開設しました。

定員超過の各種講座

 岩手高齢協は、ヘルパー講座を年4回、10年継続してきました。2006年には、受講生が定員に達することができず、年4回の開催に至りませんでしたが、今年度は岩手高齢協の一層の団結と創意工夫によって、定員30名をはるかに上回る問合せがあり、前日まで受講キャンセル待ちに。
 また、今年度は、社団法人母子寡婦福祉連合会より2級ヘルパー講座を委託され、09年10月10日より開催しています。そして、09年11月3日から、富士通岩手工場の配置転換対象者向け(40名)の二級ヘルパー講座を開催します(富士通子会社から受託)。
  これまで、岩手高齢協主催の2級ヘルパー講座を1,216名が修了し、その9割以上が組合に加入しています。ヘルパー講座を10年も続けてこれた理由として―

1.修了生が次の受講者を紹介する
岩手高齢協の現場従事者が講師となり、受講生に安心と信頼感を与えている2.市町村広報の他、多方面の広告媒体を利用している。また、岩手高齢協全スタッフが広告媒体であること
3.生活支援事業部のスタッフが講座の土台をバックアップし、協力体制が常に整っている

 などがあげられます。このほか、講座担当事務局員を配置し、年間計画をたててヘルパー講座を運営しています。ヘルパー講座のほか、介護支援専門員実務研修受講試験支援講座のもとりくみ、100名の定員に対して、昨年は60名弱でしたが、今年は103名(!)になりました。

『遊・学・百歳塾』

 岩手高齢協では「元気な高齢者をもっと元気に」を実現するため、生きがい文化事業として『遊・学・百歳塾』を開催しています。これは、組合員と地域の一般高齢者を対象とした講座となっています。
 講座では、自分探しと仲間づくりのための「遊び」、高齢者をとりまく様々な問題を解決する能力を身につけるための「学び」の場を提供し、これからの高齢社会を元気に楽しく生き、意欲と能力を身につけることをねらいとしています。

地域福祉事業所

 岩手高齢協は、「寝たきりにならない、しない」を実現し、地域の高齢者のニーズに応えるため、地域福祉事業所で様々なとりくみをすすめています。
 「居宅介護支援事業所たんぽぽ」では、07年(平成19年)に認知症家族の会を立上げました。認知症の家族の介護者がお互いに支え合う場として、毎月1回開催しています。
 また、デイサービス「おさんぽ」は、08年(平成20年)4月より、日曜・祝日の利用者受入を始めました。利用者、家族の希望があればお盆、正月も営業することにしています。
  そして、全国の高齢協の中で唯一、グループホームを2ケ所運営。「ほっとくりやがわ」(定員9名)は盛岡市厨川の上川に近い自然に恵まれた場所にあります。また、「ほっともとみや」(定員18名)は盛岡市本宮のゆったりした敷地内にあります。

PAGETOP
Copyright © 日本高齢者生活協同組合連合会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.