最期まで自分らしく輝いて生きたい

大阪高齢者生活協同組合

概要

 大阪高齢協は、高齢者の「仕事おこし」、生きがい活動も活発に行っています。仕事おこしでは、『お助け隊」が日常生活支援の仕事に取組み、地域の方々に喜ばれています。今年7月には、「安心サポート」の拠点を枚方市高田につくり、「お助け隊」をはじめ、食事会など、地域に開かれた施設づくりをすすめています。
 また、竹細工のサークル「珍竹琳(ちんちくりん)」が海外留学生10名と交流の場を持つなど、自主的なサークル(同好会)活動が進んでいます。この他、絵手紙、詩吟、シネマ愛好会、わら細工、布草履、マジック、ジャズ・クラブなど多種多様なサークル活動が開催されており、多くの組合員に利用されています。

地域福祉事業所「ほっとステーション御殿山」(大阪府枚方市)

ほっとステーション御殿山 2階事務所 大阪というよりは京都に近いところに位置する「御殿山」は、民家と所々に商店が並ぶ下町です。年間2億5,000万円の事業実績をもち、1階は20名定員のデイサービス、2階は訪問介護・障害者支援、居宅介護支援の事業所が運営されています。
 訪問介護・障害者支援の月活動時間は約4000時間、サービス提供責任者は9名で、各利用者毎に担当者を決め日々の活動をこなしています。居宅介護支援事業所のケアマネジャーは5名で月150件弱のケアプラン数をこなしています。活動地域の範囲が広いにもかかわらず「ほっとステーション御殿山」の存在は地域に深く浸透しており、相談も後を絶ちません。
 また、地域支援事業の一環として、市から介護予防事業の委託をうけており、非該当・ハイリスク高齢者に向けた介護予防教室等の企画運営も定期的に行っています。
 利用定員20名の「御殿山」デイサービス1階のデイサービスでは朝の体操等を終えた利用者さんが3つのテーブルを各5?6人が囲み和やかな雰囲気です。医療雑誌を見ながら興味ある内容を集中して書き写している方、新聞・雑誌を読まれている方、オセロゲームを楽しまれている男性の方々、「このカードは、○○の特典があるよ」「ほんと??」などと自分の利用する店のお得情報を伝えてみえる方、それぞれの利用者さん同士での交流が持たれています。
 デイルームの奥に仕切られた調理室では調理の方が2名、手作りの昼食を準備されていました。限られたスペースでの運営で、静養室は畳2帖分。ソファー、ベットが比較的少ないと感じ、所長の岩浅さんに尋ねると「夜しっかり寝ていただくために、デイではお昼寝をなるべくしないようにしています。」と言われました。
 「御殿山」の向いにある「街かどてくてく」の玄関「御殿山」の向いに構えている「街かどてくてく」は、これも枚方市より助成を受け実施している介護予防向けのたまり場です。訪ねると、1階では、台所で昼食作りをしている人と食べにきている人、壁には絵手紙や手作り品など、2階で毎日開かれている教室で利用者のみなさんが作られた作品が展示されています。
 教室のある2階へ登ると、当日は「カラオケ教室」の日ということで何人かの方が集まっていました。各自が持ってきたあめやお菓子を分け合い、自分たちで教室の準備をしていました。
 他にも、リフォームや切り絵など多彩な内容で運営されています。しかし、市からの助成金が今年度より減額されたとのことです。
 「街かどてくてく」の活動は、介護予防・高齢者の集える場として効果が大きく、このような場がもっと評価され地域に広がっていけば、高齢協の役割も大きく発揮できるので、もっと自治体も評価すべきと痛感しました。
 大阪高齢協には他にケアワーカー「わたの花」、ほっとステーション「東大阪」、枚方市からの委託で地域包括支援センターなどの地域福祉事業所があり年間供給高3億の実績があります。

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